■エクソシスト(悪魔祓い師)

エクソシストとは、信仰心と十字架、バイブル、聖水で人間に憑いた悪魔を除霊する、熟練した神父の仕事。現在、実際にローマ教皇庁には正式にライセンスされたエクソシストが在籍し、ローマの教皇庁立レジーナ・アポストロールム大学には、エク ソシズムを専門とするコースが存在する。 ”断罪のマリア”の舞台となるごく近い未来の世界では、さらに凶悪な悪魔と戦うため、エクソシストたちは自らの身に天使を降臨させ、戦わせる。だが、その攻撃は信仰心の証明であり、自身の心身も傷ついてゆく。

■エクソシスト(神父)との恋愛

「神を愛せよ……」
聖職者である神父、とくにエクソシストたちは神に身を捧げるため、恋愛はもちろん、結婚することもできない。
(実際 には、カトリック、プロテスタントによって教義が違うため、神父が結婚しているケースもある)

” 断罪のマリア”の世界では、天使や聖霊の力を借りるために、恋愛は固く禁止されている。 仮に異性を愛した場合、以後エクソシストの権利を失い、聖霊などのディーヴァ(後述)の加護が得られなくなる。

■バラディン(聖堂騎士)の丘
  

エクソシストとして、悪魔と戦い殉死した者たちには、パラディン(聖堂騎士)の称号が贈られる。
彼等が眠る墓は聖堂騎士の丘と呼ばれ、
命を落とした エクソシストたちの亡骸が眠っている。

■屠られた子羊・血の証人

殉教者、もしくは主を指す言葉。

徐々に身体を蝕まれていくエクソシストたちの末路を暗示する。

■ディーヴァ

人間が聖霊を呼び出すときに、異界と物質界の狭間がふれあい、妙なる音色が聞こえるといわる。 そのためエクソシストに力を貸す聖霊たちは”ディーヴァ”と呼ばれている。
ディーヴァとして人間に降りる存在には以下のものが存在する。
・天使
・聖霊

エクソシストを志願した者に天啓が訪れ、ディーヴァを持つときは、最も大切な人や、何かを失ったときだと言われている。

■サクリファイス(「生贄」の意)

悪魔への供物としての素質を持つ者をこう呼ぶ。心の闇に悪魔が近寄りやすい。

「断罪のマリア」のメインキャラクターではマリア、キリト、クラウスなどがサクリファイスとしての属性を持つ。

サクリファイスは、基本的に天使の加護を受けることができない。そのため悪魔と契約し、使役することでエクソシストとして戦うが、周囲の聖職者からは異端のレッテルを貼られている。

その存在が悪魔を引寄せるため、 非常に危険である反面、エクソシストにとっての、囮としての役割を担うこともある。

■堕天使(悪魔)

人間が聖霊を呼び出すときに、異界と物質界の狭間がふれあい、妙なる音色が聞こえるといわる。 そのためエクソシストに力を貸す聖霊たちは”ディーヴァ”と呼ばれている。
ディーヴァとして人間に降りる存在には以下のものが存在する。
・天使
・聖霊

エクソシストを志願した者に天啓が訪れ、ディーヴァを持つときは、最も大切な人や、何かを失ったときだと言われている。

■異教の神
■悪魔実験
■人造天使
■スピリタス隊
■ヘルファイア・クラブ
■法王庁
■メギドの剣

法王庁の宝物庫に眠ると言われる対悪魔用の武器。
全部で7本の鉄の短剣で、悪魔祓いの関係者でも、実際に目にした者は少ない。

■断罪のマリアをより楽しむために……

エクソシスト
エクソシストビギニング
エミリーローズ
オーメン
ローズマリーの赤ちゃん

 

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